桜が満開になってきましたが、温かい日もあれば、また寒い日もあり、体調を崩しやすい日々が続いています。
皆様、お元気にお過ごしでしょうか?
平素は訪問看護ステーションみことを大切に思ってくださり、大変感謝しております。
さて、令和7年4月1日をもちまして、
みことは10周年を迎える事となりました。
ここまで、みことが無事に、業務に励むことができたのも、皆様のお陰と、心にひしひしと感じております。
10年前、みことは産声をあげました。
右も左も解らず、ただ ただ、利用者さま、ご家族さま、そして連携先の皆さまの思いに
しっかりと寄り添い、その思いに力の限り答えたい!!
おひとりおひとりに合わせた看護、ひとつひとつのサービスに心を込めて大切に対応させて頂く・・・
その気持ちで、前進して参りました。
介護保険、医療保険ともに、少しずつ利用者さまも増え、内服確認から、
糖尿病の利用者さまの血糖測定、インスリン施注、バルンカテーテル管理、
ストーマ管理・・・(まだまだたくさんありますが・・・)
多種多様にたくさんの利用者さまやご家族様との出会い・・・
そして、お看取り。。。
たくさんの利用者さまやご家族さまとの出会いのきっかけを作ってくださった
各事業所のケアマネさま。医療機関のMSWさまや看護師さま、退院支援看護師さま
などなど、本当にありがとうございました。
「10周年 おめでとう」「10年なんじゃな~ おめでとさん」
「これからもよろしくね みことさんがいなかったら困るわ~」
「まだまだ頑張ってくださいよ」
「私がみことさんを いらん って言うまで、頑張ってください」
「まあ~ 10年なん? もっと早く教えてくれなくちゃ~」などなど
今日の訪問先で、たくさんのお祝いの言葉を頂きました。
皆さまの、ご期待にこれからも、お応えできるよう、しっかりと、
そして心を込めたサービスの提供をさせて頂きたいと考えます。
「敬い・尊び・感謝の心」をスローガンに「家族の次にみことさん」と
思ってくださるような、訪問看護ステーションみことであり続けたいと願っています。
医療機関の皆さま、各事業所のケアマネさま、全ての連携先の皆さま、
そして利用者さまやご家族さまに「みことで良かった」の一言が言っていただけるよう、
まだまだ精進していく所存でございます。
これからも、訪問看護ステーションみことを、どうぞよろしくお願い致します。
皆さまのご健康とご多幸を切に願っております。
令和7年4月1日
株式会社みこと
訪問看護ステーション みこと
代表取締役 別府 尚美
今回は、みことに就職してちょうど1年が経過した看護師が、訪問看護師となろうと思ったきっかけをお話します。
病院では患者さんは検査や治療を行い、様々な理由で退院されます。
•体調が回復し退院していく患者さん、
•自宅で過ごす事が難しく施設に入られる患者さん、
•最期の過ごす場を自宅に選ばれる患者さん、
わたしは、学生時代は退院する事はゴールだと思っていました。
しかし、看護師として実際に勤めると
退院はゴールではなく、
患者さんにとって新たな生活のスタートである事を知りました。
その事を知ってからは、患者さんどうしてるかな?元気にしてるかな?困ってないかな?
と思う事が増え、どんどんと在宅の現場に興味が湧きました。
(以下、患者さん=利用者さんとします。)
しかし、看護師として、病院以上に判断力や知識を必要とされる訪問看護師になる事は勇気も必要で行動にできずにいました。
そんな時、たまたま友人のすすめでみことに出会いました。
社長と面談し、不安なことはなんでも相談したらいいと言ってくださり(実際にとってもとっても相談しています!)、
何より利用者さん第一に考えている事がとても伝わり、みことで働いてみたいと思い入職しました。
実際に訪問看護師になってみて、病院とは違い、
一人一人の利用者さん向き合う事ができる在宅の現場にとてもやりがいを感じる事ができています!
本当に訪問看護師になってよかったなと思っています。
入職して一年、そのように思えているのは、社長やスタッフの皆さんに日々支えられているからです。
みことのスローガン、敬い・尊び・感謝の心 の忘れずこれからも訪問看護師として成長できるように頑張ります!